実は何気によく使う言葉なんですよ。
「この曲ノリええよなぁ~~」
とかいいますが・・・
「ノリ」ってなによ!?!?
ってことなんです。
さて、簡単に言ってしまえば、これはリズムです。
ノルってのはウラ拍にのっかることだと思います。
スカとかレゲエなんかはウラ拍にアクセントを置いてあるから分かりやすい「ノリ」と言えますね。
さて、よく日本人はリズム感がないとか言われますが、それはありません!
リズム感は鍛えることが可能です!
てわけで、ウラ拍を鍛える練習をいくつか・・・
ベーシストなら練習の際、メトロノームは使うと思いますが、これを使ってウラ拍を鍛えていきましょう。
まずは、“バック・ビート”と呼ばれる現代音楽の“ノリ”の基本になっているポイントのみにメトロノームを鳴らすやり方です。
テンポ=120の曲であれば、テンポ=60にメトロノームをセットしておこなってください。
この練習をするとき、必ず1・2・3・4とリズムをかかとで踏みながら、ドラムのスネアの位置をイメージして、2拍目と4拍目に指を鳴らして練習してみてください。
つまり、ドラムの気持ちも少しは理解しようってことです。
そして、いつでも足で(僕は左足でいつもリズムを取ってます)リズムをとることを
「意識」してください!
そうすることでかなりグルーヴを感じることができるようになるはずです。
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