さぁ~、なつかしいバンドってなんだろうと思ってるでしょうが、僕にしたら高校生のときミュージックステーションにも出演、超有名なバンド、「MR.BIG」!「to be with you」という曲でいろんな人もご存知だと思います!この曲だけは知ってるって人も多いのではないでしょうか?そして今回はこのバンドのベーシスト、「ビリーシーン」についてです。 ビリー・シーン(Billy Sheehan, 1953年3月19日 - )は、アメリカニューヨーク州バッファロー生まれのミュージシャン。 ロックシーンにおいて技巧派ベースヒーローの一人である。
ベースヒーローなんていうと大げさかもしれないのでは?いえいえ!めちゃすごいです!
一言で表すなら彼のテクニックはキモいww
まぁ論より証拠、まずは見てもらいましょうw
http://jp.youtube.com/watch?v=veLGBk1mE5U
どですか?w すごすぎますね・・・
さぁそれでは触れていきましょう!
このビリー・シーンなるひと、実は幼少期は、自分は将来科学者になるもんだと思って百科事典などを読み漁る子供だったという。そんなビリーが音楽の世界に足を踏み入れるキッカケになったのは、中学二年生の時に生まれて初めて見たコンサートで衝撃を受けた事だった。
そのコンサートの主は
ジミ・ヘンドリックス。驚きですね。
それから、まずは姉が持っていたというアコースティックギターを弾き始めた。その後すぐにギブソンのレス・ポールを手に入れるも、2年ほどですぐにベースに転向。このことに関して後日、「本当は最初からベーシストになりかたっかんだ。でも当時ギターよりベースが高価で買えなかったから、ギターでベースラインを弾いていたんだ。」と語っている。こうして、若干の寄り道をしたのちにベーシスト、ビリー・シーンが誕生した。
ベースを弾き始めてまず影響を受けたのは、当時ベック・ボガート&アピス、ギタリストにジェフ・ベック、ドラマーにカーマイン・アピスがいた3ピースバンドのベーシスト、ティム・ボガートだった。
ビリーの奏法は、スリーフィンガー・ピッキングであった。ビリーが「ティムのピッキングの速さはきっと3本の指を使っているんだ」という思い込みから。その思い込みで、まさに自分流のスリーフィンガーピッキングや、速弾きを確立していった。それだけではなく、ジャック・ブルース(クリーム)、ポール・マッカートニー(ザ・ビートルズ)などのような、ベースの音が前面に出ているベーシストにもことごとく影響を受けたらしい。その後バンドを組む際に徹底的に「歌を大事にする」事にこだわったビリーのスタイルは、この頃にはほぼ完成していたと言える。
さて、次回はこの続き・・・ビリーシーンのバンド活動とMR.BIGについてです♪

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