タイトル通り言うけれど、ジャズコードって難しいってイメージが強いはず・・・でもこのコードはギターなんかで弾くとおしゃれでかっこいいと思ったのが、初めて聞いたときの感想。
一番手っ取り早いのは、ジャズコードを覚えてしまうことなのですが、それではあまりに味気ないので、今日はその辺のお勉強♪
ジャズ=コード!そしてジャズで使うコードの特徴として
テンションノートがつくといいますが、このテンションノートの解説に力を入れていきます。
とりあえず、説明しやすいのでCメジャーを例にとって説明します。
基本和音としてのCメジャーコードは、1度、3度、5度、すなわち C、E、G、(ドミソ)です。
この上にさらに音を追加すると 1度、3度、5度、長7度になります。すなわちC、E、G、B(ドミソシ)です。
ここまでは、このブログでも何度かしたお話しです。大丈夫ですよね?w
(俺が長い間サボったから忘れてるか・・・w)
この和音は4声ということになりますが、コードネームは追加した長7度の音がmaj7thなのでコードネームはCmaj7と記述します。4声になるとサウンドに幅をもったように聞こえます。
次にさらにこの4声の上に音を乗せることが出来ます。それが
テンションノートの9度です。1度、3度、5度、長7度、9度ということになります。すなわちC、E,、G、B、Dということになります。コードネームはCmaj7&9と言いたいところですが、Cmaj9と言います。
※補足:CEGD(1、3、5、9)のようにmaj7thが入らない場合はCmaj9とは言わずにC(add9)といった表示になります。
実際弾いて体感してみてください。その音がジャズ特有の音なのです。
テンションノートは一般に4声の上に乗せる音またはルート(根音:この場合C)から1オクターブ以上上の音を指します。但し一度使った音(この場合C、E、G、B)は除きます。
どうでしょう?おわかりいただけたでしょうか?
実はカテゴリーによっても、テンションコードの付き方は変ってくるので、今度はカテゴリーってのを勉強した後にも一度戻ってきましょうww
今日は○w

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