こんにちはー!今回のお話は「アプローチノート」についてお話していきます。アプローチノートって新しいメモ帳!?なんて思った人はぜひこの記事を読んで勉強しましょう!
「アプローチノート」とは、コードトーン(またはテンションノート)へアプローチする(=接近する)ために経由する音(=ノート)。(コードトーンを忘れたー!ってかたは過去の記事コードのお話を読んでください。)さて、ジャズのお約束と言えばアドリブをまわしていくことなんですが、このアドリブその場で作っているわけではないというのは、前にもお話したと思いますが、アドリブを作っていく上で、やっぱりジャズっぽくかっこよくアドリブを決めたいところですよね!そのアドリブをやっていくときにものすごく役立つのがこの「
アプローチノート」なのですよ!アドリブのフレーズっていうのは、端的に言うと、「
コードトーン(またはテンションノート)+アプローチノート」で構成されていると言うても大きな間違いはないと思います。
では、具体的な方法をあげていきます。
クロマチックノートを使ったアプローチってものがありまして、このクロマチックノートってのはたいして頭を使わなくても、それなりにジャズっぽい音になるのでかなり便利ですよ!
クロマチックアプローチの具体的な方法は以下の3つです。
1.
半音下(または半音上)からアプローチ
書いてある通り。使うアプローチノートは1音でも2音でも構いません。
2.
全音下(または全音上)から半音階でアプローチ
3.
コードトーンを上下から挟み込む(エンクロージャー)
適当にはさみこむ。ほんと適当でもちょいと複雑に聞こえる。
この3つを組み合わせて作っていくとそれなりに「っぽい」音に聴こえるので、ぜひお試しあれ!
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