忍者ブログ
忍者ブログ [PR]
ベースやDJ関連の話や釣行紀なんかをなんとなくおもいついたままに書いていこうというブログです。 前はベースの説明サイトなるものをやっててだいぶお休みしてたんですが、色々自分の生活てきなことも書いていこうと再び頑張ってみます。 かなぁ~~~り温かい目で見守りつつ読んでいってくださいませw
[59]  [58]  [57]  [56]  [55]  [54]  [53]  [52]  [51]  [50]  [49
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
最新CM
[09/30 三味之正味者]
[09/29 ブリトニー]
[09/08 三味之正味者]
[09/05 ブリトニー]
[08/18 三味之正味者]
最新TB
プロフィール
HN:
funkasy
年齢:
832
性別:
男性
誕生日:
1192/01/21
職業:
朝の光を浴びて・・・
趣味:
かっこいいベース、へぼギター、へちょいドラム、音痴な歌
自己紹介:
ギター、ドラムはほとんど遊び。というかベースのために練習してるw
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
FX NEWS

-外国為替-
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

はい!今回は、代理コードについて書いていきます!てか、実は最近ドラムの子が音楽理論をちょっと頑張ってやってみようという感じなんで、僕としてはうれしく思っているわけです!(・∀・ )ニヤニヤ

んで、そん時の疑問にお答えするべく、今回は代理コードってなんぞやー!?ってことを書いていきます。ちなみに・・・ギターの人が特に必要な理論かなぁ?@@
ベースだけやります!って人にはさほど必要ではない理論だと思います。でも作曲しようと思うならぜひ知っておいてくださいませませ(´・ω・`)

さて代理コードを勉強する前に知っておいてほしいことがあります!それは、「ダイアトニック」という言葉です!端的に申し上げますと・・・キーの基本となる音階上に音を積み重ねたもの=ダイアトニックコードです!曲の中心になっていくものです。普段聞いている音楽もこのダイアトニックコードを中心に構成されています。まぁ少し難しいので、あるメロディーに対してどのようなコードが使えるかを考える場合、基本になるのがダイアトニック・コードと考えてください。

さて、・キーの基本となる音階上に音を積み重ねたもの=ダイアトニックコードってなんかいかにも音楽理論っぽくいいましたが、もっと噛み砕いて言うとこれはメジャースケールのことだと思ってください。そしてそのメジャースケールの上に音を3つ、もしくは4つ重ねたものをダイアトニックコードというわけでございます。
本当は図を描いて説明をしたいのですが・・・PC技術がそこまでないので、なんとか文章だけで頑張ってみます。(親切な人、図の書き方教えてください・・・)

さて、曲の中にコードが使われてるのはわかると思いますが、なんでもかんでもむちゃくちゃ並べていいってわけではないです。理論を知らない人でも、このコードからこのコードに進行すると気持ち悪いってのは体が覚えてることと思います。
人間と同じように、コードにも性格(=機能)があって、それぞれに雰囲気を持っています。さてその役割なんですが、大きく分けて3種類しかありません。「トニック」「サブドミナント」「ドミナント」っていうやつらです。

名前 性格 度数
トニック ( 一番強い安定感を持っていてキーを決定します。曲の最初や最後に使われることが多く、その曲の主役といった役割を果たすコードです Ⅰ(Ⅵ)
サブドミナント (SD コード進行に変化をつけます。トニックコードへ進行したり、ドミナントコードへ進行したりと自由な感じです Ⅳ(Ⅱ)
ドミナント ( 不安定なサウンドが特徴的で、トニックへと進行したがります Ⅴ(Ⅲ・Ⅶ)

音楽ではすべてのコードがこの3つのうちのどれかに分けられます。ダイアトニックの「Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ」が基準になっているわけですね。つまりほとんどがスリーコードで曲ができてしまうわけっさー♪ヽ(´ー`)ノ ワーイ
ブルースなんかもスリーコードでできているのがほとんどです。ブルースから派生したロックなんかもこのスリーコードで出来上がりなわけです。

スリーコードが続いてトニックへ解決することをケーデンス(終止形)と言います。ケーデンスへの進行パターンはいくつかありますが、次の3つの進行がよく見られる代表的なパターンです。

トニック) → ドミナント) → トニック

トニック) → サブドミナントSD) → ドミナント) → トニック

トニック)  サブドミナントSD) → トニック

ダイアトニックコードの5番目にあたるドミナントコード(D)トニックへ(T)解決したがる性格を持ったコードです。このドミナントコード(D)にセブンスをつけてやると、より強力なトニック(T)への解決を持つドミナントセブンスコードになります。それはドミナントセブンスコードが持つ不安定なサウンドのせいによるものです。

曲はトニックとサブドミナントとドミナントのスリーコードだけで出来てしまいます。でも、それだと面白くなく色んなコードを使って曲の幅を広げたいと思うものです。そこで、そのスリーコード以外の副3和音と言われる代理コードを使って曲にバリエーションをもたらしてやります。(やっと今日のお題に辿り着きました・・・)表の中の括弧でくくってあるローマ数字が代理コードの番号になります。

さてさて実際に例をあげて見ましょう。キーは「C」に設定します。
は、Cです。

ではSDは?

正解はFですね!Cから数えて4番目になります。
てことはは、

Gですね!

そして、それぞれの代理コードを考えてください。
Cの代わりにAmを
Fの代わりにDmを
Gの代わりにEm・Bm7(♭5)

を使います。お分かりいただけたでしょうか?でもくどいようですが、興味のある方だけ勉強したほうがいいと思います。はっきり言って難しすぎます!

頑張ったのでクリックお願いします(・∀・ )ニヤニヤ
にほんブログ村 音楽ブログ バンド活動へ
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:


<< 心機一転音楽理論!HOME俺のスラップの原点 >>