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こんにちはー。土日休んで今日からまたベース話を頑張りたいと思います。
今回も音作りに関連したお話です。前回までは、どちらかと言うとベース単音での音作りの仕方(要は家で弾くときの目安。もしくは自己満足w)で、今回はバンドの中での音作りを考えていきましょう。
さぁ、バンドの音作りって・・・と話を進めていくわけですが、初心者の方でスタジオに入ったらまずテンションは最大にあがります。それとともに・・・ボリュームあげまくりの大音量でやってしまいますねw
今回はこの辺の話についてです。
スタジオやバンドでの音作りなのですが・・・絶対やってはいけないのがさっきも書いたボリュームを上げまくりの演奏です。これは、確かにものすごく気持ちいいですが・・・周りの音が全然聴こえません。だから、ベースの大事なリズムキープもしにくいし、全体が先走っていきバンドとしてなんか下手くそって感じてしまいます。
テクニックがそれほどなくても音のバランスがしっかりできていればかなりうまく演奏しているように聞こえます。
初心者の方は最初はここにこだわったらいいのではないでしょうか?
ボーカルが入ってるバンドで絶対にやってはいけないのが、ボーカルの声を消す演奏です。ボーカルは人間ですし出せる音は限界があります。ですので、周りの演奏がそれをサポートしないといけません。マイクはよくハウるので(キーンという雑音。)音量もそんなにあげれません。でも、周りのバランスがきちっととれていたら、マイクなしでも十分に声が通ります。(自分で実証済み)。
具体的なそれぞれの働き・・・
ギター:中域から高域の音
ヴォーカル:中高域
ドラム:フロアタムは中低域、バスドラは低域
と考えてます。(これは僕の勝手な独断と偏見。お聞き苦しいと思いますが許してください><)そして今僕は演奏がサポートすると書きましたが、妥協するわけではないです。それぞれのパートにもそれぞれ譲れない事情があるわけで、それを消してまでバンド音を作ろうとは言いません。特にベースは前にでようとするとどうしてもボリュームを上げてしまいます。(これは僕もよく失敗しました)でもそうではなくてどっしりと構えて音を「太く」する。これがベースの役割だと思います。
ではどのように?というとそれはそれぞれのバンドの音になってくるので具体的な策というのはありません。
まぁ僕がまだまだ未熟者というのもありますがw
音を「太く」するやり方は基本は前回までの話と同じことを実際にやってみたらいいと思います。ただボリュームは、あげすぎ注意です。w 僕は基本生音派なので(アンプ直つなぎ)エフェクターは使いませんが、場合に応じて、グラフィックイコライザー(エフェクター)などを使って工夫するのもいいと思います。
この辺の話は自分でも実践してもっとアップしていきたいと思っています。
質問などございましたら、コメントに残しておいてください。
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