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端的に言ってしまうと、「KEY=調」です!学校でも聞いた言葉でしょう?長調とか短調とか。
例えばCメジャー=ハ長調です。ハ長調とかイ短調とか・・・(イ短調てあったけ?w)多くの人がさぞかし悩むでしょう。でも頑張っていきましょう!曲を耳コピするにも、アドリブで演奏するにも、その「曲のキー」を探すのが基本だと思います。
長調=メジャー → 明るい感じ
短調=マイナー → 暗い感じ
というのは一度やりましたね。まぁマイナーでも明るい曲はあるので一概にこうとは言えませんが、まぁ細かいことは抜きにして今はこれでいきましょう。ところで、Cメジャー=ハ長調と書いたんですが、わからない人もいらっしゃると思うので、まとめてみます。
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド → イタリア語
C・D・E・F・G・A・B・C → 英語
ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ・ハ →日本語
1・2・3・4・5・6・7・8 → 全世界共通の音楽用語
という感じですね。OKでしょうか?
つまりキーっていうのはその曲の基本になっている音です。曲を耳コピするにも、アドリブで演奏するにも、その「曲のキー」を探すのが基本だと思います。 耳コピされる際に、キーを探さずいきなり始めのコードをコピーしても結構ではありますが、キーを探すことによりその曲の中で使われているコードが限定されてくるため、時間と手間が大いに省かれることでしょう。
さて、この「キー」を探すには、大体の場合において曲の終わりをみます。 その、曲の最後に出てくるコードがその曲の「キー」になるコードである場合が多いのです。
曲の終わりに鳴るコードは一番安定しているものを用いるのが普通です。ですので多くの場合、曲のキーはその曲の終わりに鳴るコードを調べるとよいことになるのです。理由はたくさんあるんですが、それを言うと頭がパニック状態になると思うのでここまでで。
原則的には、1キーの曲に出てくるコードは決まってます。それを知ることにより耳コピなんか簡単にできてしまいます。例えばキーがCの曲ならCM7、Dm7、Em7、FM7、G7、Am7、Bm7 これ以外のコードは存在しない!!(例外はありますが、まぁこういうもんだと思ってください。)
それぞれのスケールにもキーは必ず存在するし、スケールをいちいち暗記するんではなく、キーを元にスケールを考えるとめちゃわかりやすくなると思います。といってもこの話はわからないってひとはひとまず置いておいてキーを見つけるってことからはじめてください。
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