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ベースやDJ関連の話や釣行紀なんかをなんとなくおもいついたままに書いていこうというブログです。 前はベースの説明サイトなるものをやっててだいぶお休みしてたんですが、色々自分の生活てきなことも書いていこうと再び頑張ってみます。 かなぁ~~~り温かい目で見守りつつ読んでいってくださいませw
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こんにちはー^^コメントも頂いてますます調子に乗ってきていますw コメントくださったかたありがとうです。
これを励みに毎回頑張って書いていきます。今回は「ジャズ」のお話です。「ジャズ」と言うと何か敷居が高く難しそうなイメージを持つ人が多いかと思います。確かにポップスやロックなどよりは手が出しづらいですし、テクニック的にも少し難しいものがあります。でもそれほど難しいものでもないと思います。今日はその辺りの話。

ピアノ・ベース・ドラムでトリオ(3人)、サックスなどが加わりカルテット(4人)、さらに一人増えるとクインテット(5人)などと言い、もっと増えるとビックバンドと言ったりします。ジャズをやるにしても何かきっかけがいると思います。僕は、このブログでも何度も書いてるマーカスミラーがきっかけです。以来ジャズを聴いたり、コピーしたり、アレンジして遊んだり。今回のお話がきっかけでジャズやってみるかぁーって思ってもらえたら幸いです。少しやるだけでもベーシストとしてのテクニックや知識も確実に上がると思います。一度体験してみましょうw

まずはジャズのお約束みたいなもの・・・ジャズでは1コーラスを一区切りとして、そのコード進行をグルグルと何コーラスリピートしてアドリブ演奏をします。コード進行を回してアドリブ演奏をするのがジャズの醍醐味です。もちろんベースでもソロ演奏をすることもありますが、ほとんどがバンドを支える縁の下の力持ちが役目です。1曲の流れを説明すると、テーマ(決められたメロディ)を弾き、ソロをまわし、テーマに戻って終わります。バンドで決められている場合もありますが、ソロは何コーラス続けてもよく、演奏者が飽きたら次のソロ演奏者に合図を出して渡します。なので、同じ曲でもソロ演奏者によって1曲分の長さが変わってきます。こんな感じがジャズの一般的な約束です。余談ですが、このブログでも書いていたセブンスコードの話、あれも一応ジャズと言えばジャズのようなwまぁブルースが起源らしいんでジャズなんでしょう。あの12小節を1コーラスとしたやつも一人一人ソロをすれば立派なジャズです!

さてアドリブ演奏というと初心者の方は「うっ!俺はまだ無理!」といいますが、それはおそらくアドリブ演奏=即興演奏だと思い込んで無理だと思っている人がたくさんなのではないでしょうか?
即興演奏がその場ですぐに作ってやる!と思っているかもしれませんが、はっきり言ってそれはないです!(いろんな人に怒られそう・・・)では、例えば今からみなさんがアドリブで何か文章を書いてくださいと言われたとします。そうするとみなさんはどうしますか?新しい言葉を作って文を作っていきますか?
「てぅぐりるばっしょむほつえんーこちぃろ」なんて意味不明な言葉を羅列しても誰もすばらしい!とかかっこいいなんていわないでしょう。読者と筆者の間に双方の理解が必要なわけで、わけのわからん言葉を自慢げに使っても読者は意味不明になるわけです。つまり、ジャズのアドリブもそういうことなんです。アドリブとか即興演奏といっても演奏してる人がその場で作った音ではないのです。演奏している人には「引き出し」があって、その中から曲に合う音を使ってつなげていっているわけです。

ジャズのアドリブをする初心者の多くは、「その音の意味を知らずに使ってしまう」ので、聴いている方も「意味さっぱぷー」なわけです。幾つかの「アドリブ・ネタの引き出し」から、その引き出しを開け、瞬時にそれを取り出し演奏する。その「アドリブ・ネタの引き出し」に、色々なものを詰めておく事が、「アドリブの練習」と言う事になります。「引き出し」ないものは弾けないわけです。結局、「即興ではない」「前もって用意してあったフレーズ」が演奏される訳です。この前もって用意するフレーズを蓄えるのは結局耳コピなんですが、コピーして弾けるのとそれを「使う」のでは全然意味が違うのでただ単にコピーではなくベースラインの一音一音を意識しながら「引き出し」に入れてください。

アドリブ演奏てのは結局自分が「使える」かっこいいフレーズをいくつ持ってるのかってだけです。その場で即作って演奏してる人は、めちゃ少ないと思いますよ。なんで手軽にできるはずですよ。では、ちょい長くなったんで、続きは次回に回しますねー。次回は、もう少しジャズのお約束に触れていきたいと思います。

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